<イヌサフランとはどんな植物?
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イヌサフランとはどんな植物? [TV]

イヌサフランとは


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イヌサフラン はイヌサフラン科の植物です。
かつてはユリ科に分類されていた。
ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産。
種名の通り、秋に花が咲きます。
名前に「サフラン」と付き見た目も良く似ていますが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物です。

イヌサフランのりん茎(球根)や種子にはコルヒチンという物質が含まれている。
この物質は痛風薬としても薬事法で認可、販売、処方されている。

イヌサフランの葉は時に食用の山菜であるギョウジャニンニクと、りん茎はジャガイモやタマネギと間違えられることがある。また、ミョウガに間違われた事例もあった。
イヌサフランはコルヒチンを含んでおり、これを誤って摂取すると皮膚の知覚が麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡する。


<園芸>

イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカムが多い。
コルチカムは球根草であるが、球根を土に植えなくても秋になると花が咲くという変わった性質がある。葉は開花後に出てくる。日当たりのよい室内などに球根を置いて、花を鑑賞してから土に植えても全く問題はない。土に植えておくと自然分球して殖えていく。


※注意が必要です
球根を犬が食べて死亡した例が報告されています。
土に植えない、または室内などに球根を置いて花を咲かせる場合は特に注意が必要である。






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